先日、レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦 特別展を見に行ってきました!
今回は旦那さんとのデートではなく、なんと平日に行ってきました(・ω・)

こっそり着物教室に通って早2ヶ月ちょっとになりますが、
その着物教室のイベントで、着物を着ておでかけしよう!っていうのがありまして。

その行先の中にレオナルド・ダ・ヴィンチ展があったんですよね(*´ω`*)♪
まだまだ着物もモタモタとしか着られないし、おでかけ緊張するなぁって思ったけど
着て出かけられるようにならんと意味ないし!

何よりダ・ヴィンチ。

どっちにしろ行きたかったもんね!
朝11時に教室で着替え、出発☆

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦 特別展 (1)

 

江戸東京博物館です。初めて行きました!
両国駅からすぐそこなのね。写真は全部カメラではなく写メです~(お土産の写真だけデジカメ!)

 

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混雑状況こんな感じでした

 

平日の午前だというのにちょっと並んでます。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦 特別展 (2)

 

この後わんさか人が来てました^^;
うーん、侮れんダ・ヴィンチ人気…
我々着物集団は全員で20人くらい??(私と同じ初級コースさんは、自分含め3人だけでした^^;)
事前にチケットは先生が買ってくださっていたので、並ばずスムーズ入場。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦 特別展 (3)

 

いつもは美術館には旦那さんと来るから、なんか変な感じ。。
ちょっと空気に呑まれて音声ガイドを借りられなかったんだけど、
せっかく来たのに!!と思いなおし、早々に入り口に戻って音声ガイドお借りしました。
慣れない着物で慣れない相手と来るだけで、やっぱ調子狂うなぁ^^;

 

中の混雑状況ですが、そこそこ。って感じでした。
平日の午前っていうのもあるかもしんないけど、想定内の混雑っぷりって感じです。
そこまでハードじゃなかった。
休日はえらいことになってそうだけど…

ただ、私が行ったこの日は、非常に前に進むのがゆっくりでした。
並んだところで全然進まへん。
いくら音声ガイドで並ぶ時間の暇を潰すと言っても、ゆっくりすぎやしないか??(;´∀`)

 

集団行動なので(特別展観賞中は自由行動ですが)、みんなでランチする集合時間が決まっていました。
なのであまりゆっくりできないし、前半は完全に流し見…

まぁ見たかったのはレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画だから^^;
同じ時代の他の画家さんには悪いけど、こっちは時間がないからさー(;_;)
ネームプレートだけは一応全部ちゃんと見て、
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵があったら流し見を止め、しっかり見てきました。

 

流し見してよくわかったけど、
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵って線が非常に細かいし、
つまり写真のような自然な立体感が鉛筆1本、筆1本で表現されているし、
とにかく他の作品に比べてひときわ目立っていたので、
ネームプレートなんか見なくても「あ、あれダ・ヴィンチ作品だ」ってわかったりします。
ちょっと、そういう見方も面白かったです^^

混雑してしゃーなければそういう楽しみ方もあるってことを私はここで提示しておきたい(笑)

しかし…それにしてもレオナルド・ダ・ヴィンチの作品めっちゃ少なかった気がする…

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ作品に対する全体的な感想

 

全体的な感想ですが、レオナルド・ダ・ヴィンチって、とっても細かいです。
その…全部が。です。
線も細いし、スケッチブックも小さいし、
大胆に「どん!」と何かを描くと言うよりは、細かくびっしりモチーフを詰め込んでくって感じ。
なんとなくゴッホを思い出しました。対照的すぎて(笑)

 

音声ガイドでも言っていましたが、例えば花の絵があれば、それは絵というよりは植物図鑑。
まさに、そうです。図鑑のように詳細に、モチーフの観察記録をしているような印象なんです。
試行錯誤の跡が見えるようで、カッコイイです!(∩´∀`)∩

人物画もそうでした。
体の中のある部位を徹底的に「極める」ような描き方をしている気がしました。
基本に骨があり、その周りに筋肉があり、筋があり、脂肪がある…ということが、わかるような描き方。

作品タイトルも『〇〇の研究』と書かれているものが多い。
極めるというか、作品を仕上げるための研究だったんですね。

文字も非常に細かかった。
空を飛ぶことを夢見ていたレオナルド・ダ・ヴィンチは
自由に空を飛ぶ鳥からヒントを得て、飛行機なるものを設計するのですが
その鳥の研究記録や、飛行機の設計に関する記述ノート(鳥の飛翔に関する手稿)がずらりと展示されていました。
その文字がね、

 

ちっせぇぇー(;´Д`)

 

ってなる。
まるで受験生のノートのようだ(笑)
しかしどのページもとてもきれいに文字が並び、図が並び…それがとても美しいんです。
非常に繊細な文字、図。悪意をもって見れば、もしや神経質なのかな?と思うくらい、美しいノート。

今回日本に来ていたのは、そういう印象のものが多かったです。

 

印象ではないけど…
ダ・ヴィンチは、描く人物の感情を描けなければ意味がないと感じていたようです。
そこで、手の動きなどで想いを表現したんだとか。
この美的センス、なんだか日本の伝統芸能に似ているな、なんて思ったり^^

 

『鳥の飛翔に関する手稿』

 

鳥の飛翔に関する手稿(飛行機ノート)に関してだけど、文字もレオナルド・ダ・ヴィンチのオリジナルだから、
英語が読める人でも普通にしてたら読めないはず。
でも、皆さんじっくり見ていらっしゃるので、なかなか前に進まないのです(笑)

で、私は集合時間のことがあったし、しびれを切らして列から離れたのですが…
ちゃんとわかんないけど、たぶん…
壁にかかっていたの、レプリカじゃないのかな??本物なのかなー…
私にはよくわかんなかったけど「なんか印刷っぽいな」って思って^^;

ちょっと先に進んだところに、ガラスに囲まれたノートがあったし。あれが本物なのかも??
文字がキレイ!というのと、天才だ!ってことだけわかれば十分(笑)
あまりダ・ヴィンチの飛行機に興味がなかったので、内容スルーしてしまいましたすみません。。

 

でもこの飛行機のところですごいなって思ったのは、
レオナルド・ダ・ヴィンチはトライ&エラーを何度も何度も繰り返してるってこと。

普通の感覚だと、1度や2度の失敗なら次また頑張れても、
そう何度も何度も失敗することって耐えられないと思うんですよね。少なくとも私はそうやし。
でもレオナルド・ダ・ヴィンチは、何度も挑戦し、そして学んでいったんですって。

失敗からも、あらゆる新しい事実を発見し、全てを吸収する力。
それを次に生かす継続力と、集中力・モチベーションの高さ。

 

かっこ、いいですよね。

 

惚れました♡(笑)

いやでも結婚とかはちょっとなー巨匠はヤンチャがすぎるから難しいけど!(相手にも選ぶ権利あるわwww)

 

しかし飛行の理論などはこのノートに記されているのですが、
肝心の飛行機の設計図は、レオナルド・ダ・ヴィンチの頭の中だそうです。
自分の発明が盗まれることを恐れてなのか…と、音声ガイドが響きます。
つまり、彼の死とともに、残念ながら、設計図も無くなってしまったんですね。。。

そして、このノート(確か)は後に、あろうことかページをバラバラに離されて、売りさばかれたそうです。
色んな運命があるんですね。

 

ちなみに、今回の音声ガイドは生瀬勝久さんですが、
『鳥の飛翔に関する手稿』ではレオナルド・ダ・ヴィンチになりきって演じられています。
ダ・ヴィンチって神格化しているけど、こうしてセリフが入ると身近に感じますね。
人間だったんだなぁ、って思えるっていうか(笑)ちょっとニヤニヤしちゃいました( *´艸`)

 

『糸巻きの聖母』

 

観賞途中でだんだんと帯が苦しくなってきた。
う~ん、しんどい。
という時に、大行列が目に飛び込んできました。

 

は、え、何?(´゚д゚`)

 

『糸巻きの聖母』を見るために並んでいたようです。
これがまさかの30分待ち。
ぎょえー!!!
まじっすか!!
時計を見ると、集合時間までギリギリ間に合いそう。
これ見なきゃ来た意味ないじゃん!!

 

並びましたよ。

 

でも実際20分くらいだったような気がします^^♪
帯がしんどいとか言ってましたが、だんだん前列になっていくにつれ、
人々の隙間からチラチラっと『糸巻きの聖母』が見えてドキドキUP♡
帯の苦しさも薄れていく妙なテンション(笑)

この並んでいるとき、

 

「音声ガイドあってよかった」

 

ってめっちゃくちゃ思いました(笑)
まさかこんなトラップがあるとは入場段階では思ってもなかったし。
この大行列、音声なかったら一人ではちょっとキツかった。
これから行かれる方は音声ガイドをつけることを強くおすすめします(笑)
レオナルド・ダ・ヴィンチの曲とかもあるし、展示にはない裏話が聞けて楽しいですよ♪

 

で、その『糸巻きの聖母』ですが…

イエスのほっぺがプニップニで超可愛かったっていうのが素直な感想!!!
ごめんなさいほんまにこんな第一印象やってん…(;´∀`)

芸術に…というよりは、かわいい赤ちゃんのほっぺに激萌え。
いいのか感想こんなんで(笑)
もうね、たまーに街中でお見かけする「ほっぺがこぼれ落ちんばかりのプニップニな赤ちゃん」でした。
これ、チラシやWEBで見た印象と全く違います。
本物を目の前にすると、プニップニ感が5割増しくらいに見えます、ほんとに。

あー、最高のぐうかわ赤ちゃん見れました。もう満足です(*´ω`)

 

って、これだけだと感想にならんので、もうすこしまともな感想も一応…^^;

輪郭をぼかすというのは、ナントカっていうレオナルド・ダ・ヴィンチの手法だそうですが、
この『糸巻きの聖母』を目の前にすると、どういう効果があるのか体感できると思います。
あくまで私の個人的感想ですが、この手法は
ふわりとした柔らかさは当然ありますが、絶妙なぼかし加減で背景という世界になじませ、
神秘的でありながらも「そこに居る」というリアリティを生み出しているのかなと。

細部にわたるキメ細やかな筆使い、色使い、物語性、構図…
どれをとっても美しいのですが、一番美しいとダイレクトに感じたのは、構図でした。
というか、バランスっていうのかな??
イエスの体が特にね。ミロのヴィーナスのようにわずかにねじれて、そして天に上昇していく。
彼を支える聖母のねじれも、上品だけでなく優しい印象で、母としての愛を感じました。

一見の価値アリっていうのはこういうことを言うのかもしれないですね。
本やネットでは本物を前にした時の印象とは、ガラリと違ってくるので♪

 

面白かった、印象に残っていることまとめ

 

「天才って変わってる人が多いよな」って言うのは共通の一般認識かと思います(失礼!)が、
やはりダ・ヴィンチもそうだったようです。
当時のファッションはロングが流行していたそうですが、
天才はバラ色の膝丈ファッションだったとか。めっちゃ目立つよねソレ。
やっぱ天才は違うな…

 

思わず笑みがこぼれたのは、ダ・ヴィンチの弟子に関する音声ガイド。
お名前は忘れちゃったんですけど、周りの人から物を盗んでいくような
どうしようもないお弟子さんがいたんですって。

で、そのたびにダ・ヴィンチも怒るのだけど、なぜか彼を憎めない。
結局ダ・ヴィンチは、その彼に財産まで残したそうです。

現代にも居ますよねー、なぜか憎めない困ったさん!
ダ・ヴィンチのそばにも居たんですね(∩´∀`)∩
こんな人間臭いエピソード、ちょっと心が温かくなりました。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉で印象的だったもの

 

よく聞くがいい
苦労せざる者は幸運に値しない
大きな苦痛なくして褒美が得られようか
障害が私を屈服させることはない
あらゆる障害は努力によって打ち破られるのだ

 

画家は自然を師匠としなくてはならない
目に見えるもの全ては自然から生まれ
その生み出されたものから絵画は生まれるのだから
まず自然から学ぶべきなのだ

 

絵画は科学である

 

人間は大いに喋るがそのほとんどは無益で偽りに満ちている
一方動物は少ししか喋らないが内容は有益で真実だ

 

そして最後に、一番印象的で、おうちに帰って旦那さんに真っ先に伝えた言葉はこちらです。

 

立派に費やされた人生は長い

 

翻訳の力もあり、私の中で神格化というよりかなり美化されたレオナルド・ダ・ヴィンチさんでした(笑)

 

お土産

 

今回は『糸巻きの聖母』の商品化が世界初ということで、チケットファイルを買ってきました♡

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦 特別展 (4)

 

かーわーいーいー♡♡
あーもうイエスのほっぺがたまりません(笑)
これで300円!
チケットファイルなんて何に使おうかな??特に使う予定はないですが、手元に置いておくだけでしあわせ♡

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦 特別展 (5)

レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦 特別展 (6)

 

他の着物の皆さんとの待ち合わせ時間ギリギリになり、急いでランチに集合。

 

 

母方の祖母の着物。全部頂き物です(=゚ω゚)ノ着方はこれからうまくなる予定です(ー_ー)
頂き物だけでのコーディネート…真っ赤っかの帯はやはり年齢的に無理があるような…まぁ練習だから良いよね…

帯が苦しいって思ってたけど、お腹が空いて気持ち悪かっただけでした(笑)
たくさん食べて気分も治った!
楽しい一日となりました♪

 

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