グアム新婚旅行日記その11です^^
予想の斜め上を行く悪天候の中、なぜ中止にならないのか、
パラセイリングのため招集に掛けられる我々夫婦。
せめてあと1時間後だったら…!!
もしかしたらお天気回復してるかもしれないのに!
なぜいつもの晴れ女っぷりを今日に限って発揮しないんや自分!!
などという葛藤と、
この強風でパラセイリングとか危なくないの?
という不安を抱えながらバスは進んでいきます。
ちなみにバス、極寒です。
クーラー効かせすぎですって!!
乗客みんな寒そうやん!!
運転手さん…気付いてー!!
上着かタオル、絶対持ってった方がいいです(笑)
ちなみに私は水着の上にマキシワンピを着て行ってたのでマシでした^^;
色んな想いが巡る中、バスは無事に船着き場へ到着。
ここからはバスを降り、船で海上へ向かいます。
ここで奇跡が。バスを降りると晴れ間。…まじ??
どうやら無事にマリンスポーツできそうな天気になってきましたー(;∀;)
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バナナボート
グアムって天気があっという間に変わるんだね…
気温も朝は寒いくらいだったのに、なんかあったかくなってきた!
船に乗ると、当たり前ですが揺れる。
波も高かったので、けっこう揺れる…
私も旦那さんもあまり乗り物に強くない方なので、
パラセイリングのポイントに着くまでに予想以上にキてた。
カメラっ子なので、防水カメラをストラップで首から下げて持ってったけど、とても画面を見る余裕などない。
だ、大丈夫かなこんなんで!?
ふいに船が止まり、
船「バナナボート~するヒト~バナナボート~」(カタコト)
え??
あ、バナナボートここでやるんすか???
その船にはバナナボートを申し込んでた人は私たちしかいなかったみたいでした。
バナナボートが我々夫婦の貸し切りっていう…(笑)
言われるがままボートに乗り込む我々。
何の心の準備もないまま船発進。
ほんま唐突に始まったな!!www
へー、手を離したら本当に海の中にドボンって感じなのねー。
でも超スピーディーに海を進んでいる割には恐怖心などなく、
旦「…なんか全然余裕やねんけど。みく大丈夫?」
私「超余裕。むしろ船の揺れよりこっちの方が酔わないからラクかも」
旦「なんかわかる。車だと酔うけど自転車だと酔わないみたいな」
それにしたって潮がかかって目を開けるのがイヤ(;´∀`)
旦「オレらのせいでバナナボート申し込んでない人にも付き合わせちゃってるね…」
私「バナナボート引きずり回さなあかんから、さっきより船の運転超荒いよね。皆さん大丈夫かな」
旦「あんな運転されたら絶対船におる他のお客さんも酔うやろ…申し訳なさすぎる…」
私「いつまでやんのこれ」
旦「なんでもいいから終わってほしい」
バナナ、全体的に残念www
船酔いでテンション落ちまくってたからねー、
他の参加者さんも船酔いするんじゃないか、申し訳ないっていうのと
早く陸に戻りたいっていうのでこんな感じになってました。悲惨(笑)
船の人は我々の為にたくさん船走らせてくれてるのに…
楽しめない自分たちへの自己嫌悪と、何もかもに申し訳ない気持ちでいっぱい。
あぁいうのは体が強い人向けだ。
すごく実感したわ…うちらには無理があったわ…(ノД`)・゜・。
始まりも唐突だったけど、終わりも唐突。
旦「船止まったね」
私「終わったっぽい?」
体感的に10分くらい振り回されてた気がする…実際何分くらいだったのかな??
船に戻ると案の定数名が船酔いでダウンしてました。
す、すみませんウチらがバナナなんか申し込んだから…orz
で、唐突に始まるパラセイリング。
あ、ここでやるんだ!?
みたいな(笑)
バナナと同じく、皆さんなんの心の準備もないまま空へ。
私たちはさすがにバナナでヘトヘトやったんで、一番最後にしてもらいました。
パラセイリング
何もかもが急に始まったマリンスポーツですが、パラセイリング自体もまた、唐突に浮くかんじでした。
パラセイリングが風に乗ると、船を走らせる必要もないみたいで船酔い増長はしませんでした。良かったー^^;
空に浮いているのはすごく短い時間。他の人のを見てた感じ、1分~2分。体感時間もそんなもん。
いざパラセイリングに乗り込んでみると、恐怖とか全然なかったです。
旦那さんも、パラセイリングやろうよ!と誘った時は怖がってたけど、全然へっちゃらでした。
旦「全く揺れないね」
私「気持ち悪くないね」
旦「船より空の方が酔わへんねんや」
私「このまま陸まで連れてってほしい」
景色にも感動したんだけどね、それよりもシートが全く揺れなくて酔わないっていう方が感動してね…(笑)
旦「あ~もう終わりか~…」
私「このまま陸まで連れてってぇ~…」
しかし容赦なく下車ww
再び船に揺られて陸まで舞い戻ったのでした…( ̄ー ̄)
イルカウォッチングはキャンセルしたった
今となっては楽しい思い出なんだけどね。
あの時はいつ吐くか、いつ吐くか、ってそれだけだったので笑える余裕がほぼ0で。
陸が見えた時
旦「みく…陸見えてきた…あとちょっとがんばr…」
キミもがんばれwww
一緒に船に乗った人たちはとても親切だったし、案内人のお兄さんも楽しい人たちだった。
お天気も回復してパラセイリングの時は青空も見えてたし。
とても貴重な体験をすることができた。
そして学んだのは、激しいアクティビティは我々はダメだってことだった…(笑)
キンキンに冷え切った帰りのバス、多分皆さん船酔いなんでしょう、9割くらいの方がダウンしてました(笑)
アルパンビーチに戻って我々が向かったのは事務所。
イルカウォッチングもするつもりだったけど、とてもじゃないがもう船に乗りたくないと思って
夫婦異議ナシ、即決でキャンセルしに行ったのでした。
なんの後悔もない(・ω・)
事務所の人に船酔いを心配してもらい、おつりは返ってこないけどおk?と言われましたが全然おkです!!
ともかくキャンセルできて一安心。どんなバカンスやねん(笑)
悔しいなぁ、もう少し乗り物に強かったらなぁ…先に酔い止め飲んでたら効いたんだろうか…
ここまでマリンスポーツ向いてないとは思わなかったなぁ。
なんて思いながらビーチの方へ。
旦「ここは平和だ…」
www
しばらくゆっくりゆっくり、遠くを見ながらビーチをお散歩して気分を落ち着かせました。
陸に近い方が私たちは楽しかったな…
次の日記では楽しかった方のアルパンビーチの思い出書きます(笑)
前の日記はこちら→JTBオプション!アルパンビーチコースの様子-グアム旅行記⑩
次の日記はこちら→JTBアルパンビーチでランチ食べ放題♪-グアム旅行記⑫
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