お酒が大好きな私。
いつか作りたいと思っていたイカの塩辛、やっと挑戦してみました。
Gさんご夫妻のお家で忘年会をさせていただけることになったので、差し入れにしようと思って^^
Gさんご主人「ちゃんと塩辛になってるよー!」
と言っていただけるまで、正直自信がなかったんですが(笑)
お酒はもちろんご飯にも合うし、何より意外に簡単だったのでレシピメモしときます。
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イカの塩辛 イカのさばき方
お刺身用のイカを用意します。
肝を引き抜きます。袋が破れないようにゆっくり、ゆっくりー。
肝は3か所で胴体とつながっているので、そこさえうまく外せたら(手で引き離すか、うまく包丁を使うかですね…)なんとかなります。
墨袋を取り除きます。これです。肝と墨袋、どっちも破れないようにゆっくり慎重に。
墨袋破れたらイカ墨まみれになるので、ほんと慎重に。
墨袋を取り除いたら、肝と胴体を切り離します。
目のすぐ上くらいだと肝を傷つけないので、破らずに済みます。
目玉とくちばしを取り除きますが、目玉は潰しちゃうと中のぐにょぐにょが飛び出してきてグロイので、そっと取り出してあげてください。
私は万一目玉が飛び散ったらと思うと掃除が億劫なので、いつもビニール袋の中で目玉取ります。
くちばしはけっこう尖ってるし頑丈だし、うっかり怪我しないように。慎重に引っ込抜く(あるいは押し出すというのか??)と良いです。
こうなります。(目とくちばしは捨てます)
なんかぐにょぐにょしてる気持ち悪い部分↑は取り除きます。
で、骨抜き。スッと抜けますので~(=゚ω゚)ノ
エンペラ部分を切り取ったら、皮を剥いていきます。
本当は肝がガッツリ見えなくなるまで塩に漬けたら良いんだけど、(って個人営業居酒屋で働いてた時店長に教えてもらった)
家だとね、ちょっと塩が勿体ないからね。
全体に大目に塩をまぶして、出てくる水分を流せるようにザルにでも入れて冷蔵庫で一晩寝かせる。
(写真はイカ2杯分なので肝2つです)
肝以外の部分は、私は足とエンペラは後日別の料理に使おうと思って、吸盤を取り除いて冷凍しました。
残った胴体は、肝と同じように水分を出すため全体に塩をまぶしてザルに入れ、冷蔵庫で同じく一晩寝かせます。
下処理、ここまで。
味付け
一晩置いた肝と胴体からは水分が出てるので、その水分は捨て、
肝も胴体も水で洗い、キッチンペーパーで丁寧に水分をふき取ります。
肝は裏ごししてなめらかにします。
今回はイカ2杯使ったのですが、これに塩麹大さじ4。
臭みを取るために酢を大2.5くらい入れました。
これを切った胴体と混ぜて冷蔵庫で寝かせるだけ。
塩麹が作用して4日めくらいから味が落ち着いてきます。
私はここからさらに味をみて、酒と塩、みりんも適当に足しました。
・・・これじゃ分量、わからん・・・・
あれ、これメモの意味あるのか?w
まぁいいや、味を見ながらでなんとかなります^^;
こんだけ。簡単!
飲んべえはぜひ自家製で作ったらいいと思う一品。
普通に買ったら添加物めっちゃ入ってるからな~^^;
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