2016年8月21日(日)~8月28日(日)
HISの『陽光のイタリア周遊8日間』というツアーに参加しました^^
新婚旅行日記6日め編です。
ナポリを出発してポンペイ遺跡に行ってきました。
正直そんなはじめは興味なかったんやけど、いざ行ってみたら
大・感・激!!
大昔なのに今とそんなに変わらなかった生活風景がありありと見えてくる。
こんなにもそのままの形で残ってるなんて、ポンペイ!!すごすぎる!!
っていう日記です(笑)
スポンサーリンク
劇場のクアドリポルティコまたは剣闘士の兵舎
現地でイタリア人ガイドさんと合流♪日本語とてもお上手な方でした^^
ポンペイは大人気観光地なので、他のツアー客が押し寄せてくることが常だそうです。
なのでキビキビ歩いて入場したら…どうやら本当に一番乗りで入れたっぽい(笑)
入場したすぐそばから遺跡を見ることができます。
ポンペイ遺跡は約66ヘクタールあり、そのうち発掘されているのは現在44ヘクタールほどだそうです。
最初に出会った「あぁ遺跡だなー!」って思った場所はこちら。
その名も「劇場のクアドリポルティコまたは剣闘士の兵舎」!
ここは広い庭…ていうか広場?なんやけど、
この屋根に使われてる瓦は当時のものだそうです。レプリカとかじゃなく。
いいの!?こんな野ざらしで!?(゚Д゚;)ていうかそのまま残ってるってすごい丈夫やね!(゚Д゚;)
この柱とかで一気に遺跡感UP↑↑↑
74本もあるドリス式の柱です。
円形の大劇場
次にやってきたのは円形の大劇場。
うおおおぉぉぉ
なんか世界史の教科書の世界だなー!!(゚∀゚*)ドキドキ
建設時期は紀元前2世紀の中頃。丘の自然な傾斜を利用して作られたようです。
ここが最初に完全に発掘された公共建築で、ここでは伝統的なギリシア・ローマの喜劇・悲劇を上演していたとされています。
ていうかさっきの場所もそうやけど、ほぼほぼ一番乗りで我々やって来ているので、他のツアー団体様が全く居ない。
という、現地ガイドさんも「こんなコトめずらしいネ」というラッキーさ◎
なんかこの写真も劇場独り占めしてるっぽいぞー!
この円形劇場には実は仕掛けがあります。
客席側から見て劇場の中心、今ガイドさんが立ってくれてる場所。
ここで声を出すとすごく響くんです。マイク要らず!天然のスピーカー付きホールなんですね。
私もやってみたけど、響いてビックリ!ちょっと恥ずかしかった(笑)
大阪の地下にあるディアモールにも円形で響く場所あるやん?あんな感じ!
次の場所へ移動。
あー!惜しい!あの人たちが居なかったらノーゲストな大劇場の写真撮れたのにな~
大きな街の通り
ご一行は先に進んでいきます。
かつて多くの人で賑わっていたのであろう通りへ出ました!
わ~すごいすごーい!めっちゃ「古代遺跡」って感じがするー!!
めっちゃ道が長いよ~~(*”ω”*)♡♡
ここは馬車が通っていたらしいです。動物が歩くので、忘れ物(アレです)が多いため
井戸から水を引いて流していたとか…すごいなー!人が渡るための石も設置されてます。
馬を繋いでおく穴も発見。
こうして見ると通りも現在とそう変わらないのがスゴイ…
こういう街どっかにありそうやんね!
壁も高くてしっかり作られてます。
そして悲劇詩人の家と呼ばれている場所も面白い。
(悲劇詩人という名前はここに残された他のモザイク画で、公演の準備をする役者のシーンから由来しているそうです)
「猛犬注意」はこの時代にすでにあったんです!
モザイク画で表現されています。
「CAVE CANEM」って「犬に注意」って意味らしい。
芸術センスもあって技術もあって、本当にポンペイ古代の人たちってすごい!と感激しっぱなしです^^
ポンペイ面白すぎたのでその2に続きます=3
前の日記はこちら→39*ナポリでディナー&夜景♡HISオプショナル
次の日記はこちら→41*ポンペイ遺跡観光その2!古代人の賢さに感激
イタリア新婚旅行日記 一覧はこちら
今回申し込んだ旅行会社さんのイタリア旅行一覧→HIS
お得度比較するなら→楽天トラベル
スポンサーリンク
あっ…今日結婚式記念日やん!
旦那さん今日は歓迎会飲み会で遅くなるって言ってたけど。
旦那さ~んおめでと~♡これからもよろしくね~♪♪