誕生日にホワイトデー。
最近旦那さんにサプライズしてもらってばかりなので
何かしたい!と思っていたら…
丸々太った鯖が!
これで480円!
これはお買い得ぅ~!!(`・ω・´)
「鯖寿司に」って書いてあったので、旦那さんへの感謝の気持ちに
鯖寿司を作ってみようかなと思って買ってきました♪
滅多に作らないからね!
生鯖なので、塩鯖にするところからスタートぅ!(=゚ω゚)ノ
分からない所は母に電話しながらでしたが、なんとか形になったので
備忘録として生鯖から作る鯖寿司レシピを残しておきます^^
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鯖寿司下準備 ~3枚に下ろす。からの生鯖は塩鯖へ!~
こんな感じで。アラはせんば汁にしたら美味しいので全部捨てません!
ヒレやエラは、この段階でもう取っておきます。
で、だ。
アラでせんば汁も作ろうとしてるんだけど、頭も使うのかちょっとよくわかんなかったので
母に電話で聞いてみました。
私「もしもし?鯖寿司作ろうと思ってんねんけど、ついでにせんば汁も作ろうとしてんねんやん」
母「うん」
私「でな、頭って入れたらいいの?捨てる?」
母「あんた、それ塩鯖?」
私「氷に浸かってらたから生鯖やろ?でも鯖寿司にって書いてあったから大丈夫!」
母「あ~…生やな。あんた、まずそれ塩鯖にせなあかんで」
私「え」
母「生鯖やったらせんば汁もできんで」
私「そうなん!?」
母「もう下ろしたん?」
私「うん」
母「ほなそれな、ばばっと多めに塩振って、半日~一晩置いときぃ。それからやで」
私「アラも塩振んの?」
母「そや。水分出てくるからなんか工夫して置いときよ」
私「塩鯖になったら塩は洗って取るん?」
母「あかんで!!洗ったらあかんでー!!塩ついたまま次いくんよ」
なんとー…
そうでございましたか。
で、全部に多めに塩を振って一晩置いておくことにしました。
鯖が大きすぎて、このサイズのタッパーがないからフライパンでやりました(笑)
蓋つきならなんでもよいよい!
鯖寿司下準備 ~一晩経って塩鯖に。からのお酢に漬けるまで~
塩を振って一晩経つと、塩が鯖に馴染み、水分が出てきて
なんか引き締まった感じになってます。
水分が出てくるので、私は鯖の下におろし器敷いてます。
あみあみになってるから水分落ちてくれるかな~と思って^^
家で一番小さい小皿も使ったりしてね、なんとか水分でビチャビチャになっちゃわないようにしてみたつもり。
ていうか、水分というよりも、なんか…どう考えても血が出てるんだけど。ひっくり返すとグロかった。
あれー??なんか間違えたかなぁ…
母よヘルプ!
私「もしもーし。昨日の塩鯖ですが、大量出血です」
母「うん」
私「LINEで写メ送ったんだけど見てくれた?ねぇこれ大丈夫??」
母「見てへん。でも血ぃくらい出るやろ鯖だって血が流れてんだから」
私「だって水分が出るって言ってたからイカの塩辛みたいにほんまに水分かと思ってた。出るのは血でいいの?」
母「血やって水分やろ」
私「じゃあ大丈夫なんや?けっこう血まみれやけどこれ普通?」
母「大丈夫大丈夫」
私「この血どうしたらええの?昨日お母さん、塩鯖は洗い流さんとそのまま使えって言うてたよね」
母「洗ったらあかんよ!拭き取ったらええんちゃうの」
私「あぁ!そうか、拭き取るのね」
母「そうそう」
血はキッチンペーパーで拭き取ればおkだそうです。ほんまかいな!(笑)
で、血を拭き取ったら、今度は昆布をタッパーに敷いて
その上に鯖を置き(皮が上になるようにね!)
いよいよ酢につけていくわけです。
ひたひたになるくらいね!こんなもんかしら??
ひたひた加減こんなもんです、我が家のレシピでは。
タッパーがあればタッパーでどうぞ。
うちには小さいタッパーしかないのでフライパンなだけです(笑)
で、3時間ほど冷蔵庫で寝かせますが、酢をケチってひたひたにしているので
たま~にタッパーを回して、全体に酢を行き渡らせます。
しかし!あまり酢をケチりすぎると、昆布が酢を吸って少なくなり、
あとで寿司酢に鯖に漬けておいたこの酢を使う時に
少なくて困るので、ケチるのはほどほどにしておきます(;´∀`)
***ちなみに***
「き寿司」を作るなら、この時にお酢だけじゃなくみりん入れたりしてちょっと甘めにします。
あ!それから、き寿司なら3枚に下ろす時にすでに大きな骨は取っておくこと!!包丁でスライドさせて取る。そしたらキレイ。
母からの伝言↑でした(・ω・)
では、この間にせんば汁の用意を!
これは超簡単。
待ち時間に1品 せんば汁レシピ
塩鯖にしたアラは(もちろん頭部も塩鯖にしてます)
適当に切っておきます。
沸騰したお湯に鯖のアラを放り込み、アラに火が通ったらお湯を捨てます。(臭みを取るため)
※頭部を入れる場合はここだけ火が通りにくいので、先にちょっと茹でてから他のアラも投入すると良いかと。
お湯を捨てたら、新しいお湯を鍋に入れます。
大根を入れ、アラを入れ、強火でぐつぐつ。
火が通ったら薄口・濃口醤油だけで味付けして完成!
なんて簡単なんだw
でもこれめっちゃスキです、うんまいんだー♪
鯖寿司下準備 ~鯖を酢に漬けて3時間が経過したらご飯の準備~
ご飯は昆布を水に漬けてとった出汁で炊きます。
合わせ酢も作るんですが、米5合に対する調味料は
鯖を漬けておいた酢1/2カップ
砂糖大2
塩大1
です。
というわけで、先にもちょっと書いた通り、鯖を漬けておいたお酢は絶対に捨てない!!
残った酢も、巻きすで巻いていく時、手が乾いたらちょっと濡らすのにも使えて便利です。
で、これを混ぜたご飯を冷まし、鯖の骨を抜いたら下準備が完了!
鯖の骨を抜くとこからの詳細レシピはこちらの日記で↓
巻きすを使う様子は動画もあるので、ご参考になれば♡
でも一応…まきまきするまでの様子はざっと簡単にまとめるとこうです↓
塩鯖を酢に漬けて3時間後、その酢と砂糖・塩を混ぜてご飯に合わせ、冷まします。
鯖の骨を抜いて
皮をはがし
巻きすと濡れた手ぬぐいを使って形をととのえます
(今回はシソとゴマの変わり寿司飯でも1本作りました☆)
ぬるま湯で柔らかくした竹の皮で巻く→新聞紙で巻く→ビニール袋に入れて冷暗所へ
以上となります!いや~正月に実家で特訓した甲斐あってスムーズに作れて満足♪
後半かなりはしょったので詳しくはこっちで→ウチの手作り鯖寿司レシピ☆骨抜きから始める作り方備忘録
完成!
旦那さんに普通の鯖寿司と変わり寿司飯の鯖寿司、先にどっち食べたい?と聞くと
変わった方と言うので、そちらを先に切りました^^
うん、けっこう肉厚!ええやん!
旦「うん、ウマイ!!」
その一言があるから作れるんだよ、こんな手間暇かかるものー!
いつもありがとう旦那さん♡
そしてシソゴマですが、自分で言うのもなんやけど、美味しかった!
次回も1本の鯖から2本作る時はこれやりそう♡
2本の鯖寿司に対して今回はお米3合だったので1本あたり1.5合。
それにシソ3枚使ったんだけど、もっと多めでもよかったかも??
次回はそうしてみようかな(*´▽`*)
ここまで読まれた方、主婦のレシピ備忘録にお付き合いくださりありがとうございます。
こんな長いのお疲れさまでした♡(笑)
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