2016年8月21日(日)~8月28日(日)
HISの『陽光のイタリア周遊8日間』というツアーに参加しました^^
新婚旅行日記6日め編です。

ヴァチカン美術館、システィーナ礼拝堂と続いて訪れたのはサン・ピエトロ大聖堂。バロック様式のでっかい建造物です。
元々はキリストの一番弟子の聖ペトロを祀った教会です。彼は初代ローマ教皇でもあります。

外観もデカくて立派で、中なんて芸術で満たされてて贅の極みみたいになってて、
これはちょっとすごいぞ、という場所でした。
言葉が出ないくらい。カトリック教会の総本山はさすがです。
キリスト教関係の建物では世界最大級というのがひしひし伝わってくる。
でも宗教関係の場所というよりも、圧巻すぎてもはや美術館としか思えへんかったけど…^^;

では、写真たっぷりでお届けしようと思います!

 

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入場まで

 

サン・ピエトロ大聖堂へはヴァチカン美術館・システィーナ礼拝堂からすぐに行けます。

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 1

 

左にちらっと見えてる通路を下って行って、正面のアーチをくぐって右に曲がれば、大聖堂の入り口にぐっと近づきます。
それにしてもすでにこの辺からもうドキドキするような彫像や装飾がたくさんです(゚∀゚)

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 2

 

聖堂が大きすぎてカメラに収まりきらんけど!
こちらがサン・ピエトロ大聖堂です。

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 3

 

下の方にちょこっと人が映ってるんやけど、これでどれだけ大きな建築物かお察しいただけるかと思います。。
入り口か側から見たサン・ピエトロ広場。

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 4

 

入り口付近から上を見上げると、てっぺんに乗っかってる彫像がなんだか落ちて来そうでちょっと怖い^^;

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 5

 

さて、いよいよ中へ入場していくわけですが…
ガイドさんの説明を聞いて、めっちゃラッキーな時に来たんだなということが判明しました。
実はこの時ちょうど特別聖年だったんです!!(2015年12月8日〜2016年11月20日)

 

【特別聖年】聖なる扉を通って罪を許してもらう

 

特別聖年ってなんやねんってことですけど、通常25年ごとに巡ってくる聖なる期間のことで
イタリア政府観光局(ENIT)公式サイト様によると、「信者が特別の赦しを与えられる」のだそうです。
ガイドさんによると

 

ガ「ざっくり言えば、普段は閉じている扉が今年は特別に開かれ、そこを通るとこれまでの罪が全て帳消しになるということです」

 

 

え!?(゚∀゚)

 

 

ガ「本当は次に開くのは2025年のはずだったんですが、今の教皇が自分が生きているうちに
なんとかもっと多くの人を救いたいということで、特別祭典として聖なる扉が開かれることになったんですね」

 

犯した罪が一切消えてなくなるってまじ!?なんと大盤振る舞いな!!(信者だけっていうのはあえて気にしないw)

じゃあアレもコレもソレも全部なかったことにしていーのね!?

通るよ!?通っちゃうよ!?

 

 

そんなよこしまな気持ち満々ではありましたが(笑)、聖なる扉通ってきました。(聖なる扉を通っている間はカメラNGでした)

 

これで私はクリーンです!!
ピュアピュアです!!
まっさらになりました!!

ありがとうございます!!

 

果たして本当に過去の罪が消えてなくなったかは定かではありませんが、気持ち的にはこれからは聖なる気持ちで生きていくことができますね(笑)
(※詳細に言うとこの扉を含め4大聖堂の聖年の扉を全てくぐったら赦されるそうです)

しかしめっちゃ有り難いな~でも全然そんなイベント(?)があるなんて知らなかった…
「慈悲の聖年(Anno Santo della Misericordia)」なんだって。

さぁ!いよいよ聖堂内へ入っていきます!

 

いざサン・ピエトロ大聖堂へ

 

な…な、

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 6

 

な な な、

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 7

 

な…んっ

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 8

 

なんっじゃぃここ…!(゚Д゚;)

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 9

 

広い!!6万人を収容できるそうなのですが、本当に広いです。
そしてこと細かにぎっちりと装飾が施されています。
天井高い!!内部広い!!芸術品で埋め尽くされた、めまいがしそうなほど贅沢な空間です。

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 10

 

旦「宗教建築っていうより美術館やな…」

 

 

そやな。

 

 

 

や、もう、ほんますごすぎて、まじ美術館だった。。。(怒られるかな…)
そしてひときわ人だかりのできている場所には、あまりに有名すぎるアレが展示されていました。

 

ミケランジェロ作 ピエタ像

 

ミケランジェロ24歳の頃の作品、ピエタ像!!

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 ピエタ像

 

これまで触ろうと思えば簡単に触れられるような至近距離でレプリカ含め様々な作品を見てきたので、
ピエタの厳重すぎる展示の仕方にすごい距離感を感じました^^;
と、遠い…物理的に遠い!!

距離に加え人だかりも波のようになっていたのでゆっくり見ることは諦め。。。(;_;)/~~~
次に来ることがあったらぜひゆっくり観賞したい!!です。

しかし本当にあれ石なの?めちゃくちゃ柔らかそうに見えるんやけど。
やはり天才の作品はすごいんですね…

 

ミケランジェロ設計のクーポラ&ベルニーニの大天蓋

 

ところでサン・ピエトロ大聖堂は4世紀頃に建てられたのが始まりと言われています。
16~17世紀にかけてラファエロやミケランジェロらルネサンス期に活躍した芸術家が改築に参加しました。

そのミケランジェロが設計したクーポラがこちら。

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 ミケランジェロ作 クーポラ

 

クーポラを支える柱には聖人の絵が描かれています。

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 ミケランジェロ作 クーポラ 2

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 ミケランジェロ作 クーポラ 3

 

クーポラの下に金に黒で文字が書かれてるけど、ラテン語なんやって(´・ω・)
「ペテロよ、私はこの岩の上に教会を建てる。そしてあなたに天の国の鍵を授ける」
って意味らしいです。

このクーポラの下に置かれているのがこの大天蓋。

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 ベルニーニ作 大天蓋 1

 

バロックの巨匠と呼ばれるベルニーニが約10年の歳月をかけて作り上げたものです。完成したのは1627年。
柱の部分はオリーブの枝やローリエの葉がモチーフなんだとか…
けっこうたくさん人が居たし距離もあったので残念ながらよく見えなかった~^^;
この混雑具合。大人気です。

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 ベルニーニ作 大天蓋 2

 

精霊の化身ハトも天蓋に付けられてるし、屋根には天使もいるゴージャスさ。
この大天蓋の地下に聖ペテロが眠っています。

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 ベルニーニ作 大天蓋 3

 

写真には写ってくれなかったけど、大天蓋の向こう側に見えるアプスに輝くステンドガラスには精霊のハトが描かれていました。
ここでは聖ペテロが使ったイスがベルニーニによって埋め込まれています。

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 アプス ハト

 

すごいなーと見ているとオルガンが流れ出し、ぞろぞろと人が出てきた…

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 ミサ

 

なんか合唱まで始まったよ!ミサかな??

そうそう、このなんか布を持ってる大きな彫像は聖女ベロニカ(フランチェスコ・モーキ作)。
イエスがゴルゴダの丘まで行く道中、額の汗をぬぐった布がここに祀られています。(この布にはイエスの顔が映っているとか…)

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 聖女ベロニカ

 

他にもイエスが架けられた十字架の木の一部が祀られているところには聖女ヘレナ(アンドレア・ボルジ作)が、

 

イタリア ヴァチカン サン・ピエトロ大聖堂 聖女ヘレナ

 

写真はないけど聖ロンギヌス(イエスの死を確認するために使った槍を持ってます。ベルニーニ作)、
聖アンデレ(なんか棒みたいなの持ってる。フランソワ・デュケノワ作)
の彫像もあります。

どれも超大きい。そしてリアルなので、巨人のようにも見えます。。
迫力あった~すごかった!

本格的にミサっぽい空気になってきて、神聖な時間のお邪魔になるといけないので
我々夫婦は別の場所に移動することにしました^^

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